
こんにちは!ぴのです!👃
今回は、今人気が急上昇している多肉植物についてお話して行きたいと思います!
多肉植物とは?🌱
みなさん多肉植物は何か知っていますか?
多肉植物とは、葉、茎または根っこの内部の柔組織という部分に水分を貯蔵する植物のことです。
みなさんがよく見かける「サボテン」は多肉植物の中で非常に種類の多いグループです。
南アフリカや南米など、雨の少ない地帯が主な原産地。砂漠や海岸といった、極度に乾燥した環境や塩分の多い土地で生き抜くために、適応したと考えられています。なので育てる時に頻繁にお水をやらなくても良いので初心者さんでも育てやすい植物です。
原種、品種改良ともに個性豊かで、色の変化や花を楽しめるタイプもあります。
多肉植物の特徴🌱
体の中に水分を蓄える多肉植物。
その大きな特徴は丸みのあるぷにぷにとした葉っぱの形です。触る感触とその見た目はとても可愛らしく見ていると不思議と癒されます。
寄せ植えやアレンジがしやすく、おうちやカフェなどで、空間を彩る「インテリアプランツ」として、人気を集めています。
水やりが少なく、室内栽培もでき、あまり手間がかからないので、初心者さん向けな植物になります。葉っぱ1枚から1株できたり、幹からにょきにょきといっぱい生えてくるので、成長にともない愛着が湧いてきます。
家の中で植物を買いたいけど、毎日忙しい人にはうってつけな多肉植物です。
サボテンやアロエも代表的な多肉植物の仲間です。
育てかたは基本同じなので、色んな品種を楽しめます。
多肉植物の種類紹介🌱
セダム属

セダムは北半球に広く分布し、500種類以上もの品種が確認されています。日本原産の品種は約40種と言われています。日本の山野に自生している野草であり、一番身近な多肉植物です。
セダムにはグランドカバーとして使える品種や「虹の玉」のように葉がぷっくりとしたもの、枝垂れるものなどタイプも色々あり、葉の形や大きさ花もそれぞれ異なります。
セダムは夏期の高温加湿による蒸れに弱い傾向がありますが、日本の気候に馴染みやすく育てやすい多肉植物です。
エケベリア属

エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属の春秋型種の多肉植物です。
原産地はメキシコ・中米など。
5、6cmの小型から40cm近くにもなる大型種まで、葉の形も様々あり種類は豊富です。
正面から見た時の美しいロゼット型の姿は花のようで華やかな印象があります。そのため、フラワーアレンジやブーケに使われることも多くあります。葉挿しや株分けで増やすことが出来ます。
ハオルチア属

プリプリの葉と透明感あふれる姿はとにかく美しい多肉植物。
オブツーサ、十二の巻、毛蟹、ニグラ、万象(まんぞう)、玉扇(ぎょくせん)、竜鱗(りゅうりん)などがあります。
直射日光を苦手とします。葉が柔らかい軟葉系、かたい葉の硬葉系があります。花は比較的地味です。
多肉ブームの火付け役となった存在で、愛好家がとても多いです。人工交配も行われており、美しい品種が多く生み出されています。
おわり🌱
多肉植物はどうでしたでしょうか?魅力たっぷりな多肉植物ぜひみなさんも育てて見てください!お近くのホームセンターでも百均でも売っているのでお気軽に手に取ってみて下さいね!
次回は多肉植物の育て方を解説していきたいと思います!また次回も見てください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!